Blessed Assurance / momo♡大久保 和慧
2015年3月29日 release
1. Blessed Assurance/世界中で愛唱されているFanny B Crosby作詞、Phoebe P. Knapp作曲の賛美歌。
日本語タイトルは「ああうれしわが身も」、「罪咎を赦され」。
壮大で豪華なアレンジ。
2. We Shall Overcome/1960年代のアメリカの公民権運動の際フォークシンガー、Pete Seegerが広めた。
ゴスペルの父と呼ばれるThomas A. Dorsyが師と仰ぎ多大な影響を受けた牧師Charles Al.Tindleyの
作曲した”I'll Overcome Someday "が原曲と言われている。
ソナチネ風のユニークなアレンジ。
3. Jesus Loves Me/日本で最初翻訳された賛美歌のうちの1曲。「主われを愛す」。Anna P. Worner の1859年に出版された
小説”Say and Seal”の中の詞に1862年William Bladperry が曲をつけて全米に広まり、子どもの愛唱歌と
なった。
しっとりしたバラードで弾いています。
4. Our Love is Here to Stay/最初のタイトルは“It's Here to Stay"で、作詞はIra Gershwin、作曲はGeorge Gershwin。
George Gershwinの死後すぐ公開された映画“TheGoldwyn Follies(1938)のために書かれた。
George Gershwinの最後の作品で、Ira Gershwinは弟の死後歌詞をつけた。
ジャズの4ビートで弾いています。ソロピアノならではの左手のベースワークもお楽しみ下さい。
5. Body and Soul/ 作詞Edward Heyman, Robert Sour and Frank Eyton; 作曲Johnny Green、1930年に、イギリスの女優で
シンガーでもあるGertrude Lawrenceのために作曲され、その後彼女によって最初にロンドンで
公演しイギリスで発売。Ella FitzeraldやBille Holidayをはじめ、数多くのジャズミュージシャンに
よって演奏されている。
オーソドックスなジャズ・バラードで演奏。
6. Moon River/1961年にJohnny Mercer作詞、Henry Mancine作曲によって作られた曲で、同年公開の映画「ティファニーで
朝食を」の主題歌。主演女優のAudrey Hepburnが歌った。
原曲はワルツだが、ボサノバにアレンジ。
7. We are All Alone/Boz Scaggsのアルバム『Silk Degrees』(1976年)の収録曲、リカット・シングル。
Rita Coolidgeのカバーがヒット、現在ではBozScaggsの代表曲のひとつに数えられている。
前半はアレンジというより、We are All Alone をモチーフにした作曲ともいえる。
8. My Funny Valentine/!937年にRichard RodgersとLorenz Hartにより作詞・作曲されミュージカル”Babes in Arms”
で発表されたショーチューン。代表的なジャズ・スタンダードの楽曲でもある。
J.S.Bachの平均率クラヴィーア第1巻2番のプレリュードを挟み込んだおもしろいアレンジ。
9. This Night/Billy Joelが1983年に発表した9作目のアルバム“An Innocent Man "の中の曲で、サビの部分はBeethovenの
ピアノソナタ『悲愴』の第二楽章のメロディを使っている。
アレンジの冒頭とエンディング部分にBeethovenの悲愴ソナタの1部を用いた。
10. 花/滝廉太郎作曲の楽曲。もともとは明治33年(1900年)に共益出版社から刊行された歌曲集『四季』の第1曲だった。
武島又治郎の詩を用いたピアノ伴奏付きの二部合唱で、日本最初の合唱曲である。
ジャズテイストを散りばめた明るいアレンジ。
全曲 momo♡大久保 和慧によるピアノのためのアレンジです。
Produced by studio MOMO、
Recordied,mMxed&Masterd by Gen Isayama、
Recorded at Gallery Nu-Vu、Mixed at Studio Nu-Vu
Photo by Billy、
Special Thanks:Nobuyuki Tanaka